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s-ken PHOTO EXHIBITION 「1977 NYC EXPLOSION in KYOTO」
ホテル内ギャラリーでは、7月14日(日)から8月12日(月・祝)まで、s-kenによる写真展「1977 NYC EXPLOSION in KYOTO」を開催致します。
地下水脈のドンと呼ばれ音楽業界を見つめ続けるプロデューサーであり、日本にパンクミュージックを持ち込んだ第一人者でもある72歳の”パンク老人”こと、s-ken(エスケン)。“パンクロック”、“ヒップホップ”、“ガラージュ”など革新的音楽革命と死に至る病”エイズ”が同時多発的に発生した1977年のニューヨーク。まさにこの年、マンハッタン、ウェストサイドに住み、天国と地獄が共存するスリリングな”ザ・シティ”の写真を撮り続けた海特派員時代。特に最下層エリア、バワリー街のナイトクラブ”CBGB”に入り浸り、パティー・スミス、ラモーンズ、テレビジョン、リチャード・ヘル&ヴォイドイズ、トーキングヘッズなど勃興時のエキサイティングなニューパンクロックシーンを生々しくドキュメントしていた時代にフォーカスした本展は、昨年、東京・大阪と2箇所で行われ好評を得た外国特派員時代のニューヨーク写真展「1977 NYC EXPLOSION」の巡回展となります。
初日の7/14(日)にはオープニングパーティとして、自身もパンクロッカーであった芥川賞作家の町田康氏をゲストに迎えたトークセッションを開催。s-kenの旧友・バンヒロシ氏、安田謙一氏が担当し、京都在住で親交のある”タカツキ”を始めミュージシャンたちとのライブセッションも予定しています。
是非、祇園祭で盛り上がる京都と共に、足をお運びくださいませ。
【展覧会詳細】
s-ken PHOTO EXHIBITION 「1977 NYC EXPLOSION in KYOTO」
会期:2019/7/14(日)〜8/12(月祝)
s-ken×町田康トークセッション&ライブセッション:2019年7月14日(日)15:00~(要予約)
会場:ホテル アンテルーム 京都 l Gallery9.5
住所:京都府京都市南区東九条明田町7番(担当:上田/須山/江口)
TEL:075-681-5656
時間:11時〜21時
入場:入場無料
主催:写真展実行委員会
協賛:ホテル アンテルーム 京都
s-ken×町田康トークセッション&ライブセッション:2019年7月14日(日)15:00~(要予約)
会場:ホテル アンテルーム 京都 l Gallery9.5
住所:京都府京都市南区東九条明田町7番(担当:上田/須山/江口)
TEL:075-681-5656
時間:11時〜21時
入場:入場無料
主催:写真展実行委員会
協賛:ホテル アンテルーム 京都
<初日、7/14にはOPENING PARTYとして「s-ken×町田康トークセッション&ライブセッション」を開催致します!>
日時:2019/7/14(日)@ホテル アンテルーム 京都
開場:14:00
開演:15:00
入場:1500円+1drink
チケット予約:banbe1958@icloud.com (写真展実行委員会)
開場:14:00
開演:15:00
入場:1500円+1drink
チケット予約:banbe1958@icloud.com (写真展実行委員会)
(お名前、人数を明記の上メールにてお申込み下さい。通常2〜3日以内に承りメールを返信させて頂きます)
※入場は整理番号順。全席自由(椅子席、立見席あり)
※入場は整理番号順。全席自由(椅子席、立見席あり)
トーク出演:s-ken、町田康
ライブ出演:s-ken(vo&words)、タカツキ(words&bass)、大前千鶴(key)、岡田康孝(Bass)、片山ゆうき(g)
MC:バンヒロシ、安田謙一
ライブ出演:s-ken(vo&words)、タカツキ(words&bass)、大前千鶴(key)、岡田康孝(Bass)、片山ゆうき(g)
MC:バンヒロシ、安田謙一
【PROFILE】
s-ken(エスケン)
1947年東京大森生まれ。71年、作曲者としてポーランドの音楽祭に参加、世界を放浪後、音楽雑誌「ライトミュージック」編集スタッフとして働き75年海外特派員として渡米。ニューヨークに滞在中、CBGBなどのニューヨーク・パンクロックシーンに刺激を受けて、帰国後、伝説のパンクムーヴメント、「TOKYO ROCKERS」を牽引。デビュー・アルバム『魔都』(81年)、セカンド・アルバム『ギャングバスターズ』(83年)を経て、パンク、ファンク、ブガルー、レゲエをなどをハイブリッドさせたs-ken&hot bombomsを結成、80年代のクラブーンを代表するエポックなイベントTOKYO SOY SOURCEに参加しつつ4枚のアルバムを発表。 91年以降は音楽プロデューサーとして活動、現在プロデュース作品は108タイトルに及ぶ。主な著書に『異人都市TOKYO』、『ジャバ』など。2017年には26年ぶりにs-ken名義のフルアルバム「Tequila the Ripper 」、2018年には回想録 「都市から都市、そしてまたアクロバット 1971- 1991」、プロデュース作品集、など自身の作品を次々に発表、s-ken&hot bombomsのライヴやTOKYO SOY SOURCEも復活させている。
Photo:町田康
6/22(土)東京青山にあるRestaurant Bar CAYにて、いとうせいこう、s-ken、町田康の3者がタッグを組み開催される「音楽」と「文学」の融合イベント「東京ニューソース」が注目を集めている。
s-ken×町田康 対談 (ダヴィンチニュース抜粋)
https://ddnavi.com/interview/539086/a/
https://ddnavi.com/interview/539086/a/
Photo:タカツキ
Photo:大前千鶴
Photo:岡田康孝
Photo:片山ゆうき
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