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アートユニット「JART(ジャール)」個展 “Lobby”

この度、ホテルアンテルーム京都内GALLERY9.5では、2020年2月8日(土)から2020年3月29日(日)まで、お笑いコンビ・ジャルジャル(吉本興業所属)が属し、笑いとアートの融合を試みるアートユニット「JART(ジャール)」が、個展 “Lobby” を 開催いたします。本展では、クリエイティブプラットフォーム「SANDWICH」が展示構成を行い、JARTの作品を披露します。
また、名和晃平氏はじめ、蜷川実花氏、ヤノ ベケンジ氏、金氏徹平氏ら錚々たる9組のアーティストが手がける「コンセプトルーム」に並び、京都を拠点に活動する宿泊型のアートスペース「KYOTO ART HOSTEL kumagusuku」のコンセプトルームとのコラボレーションで、JARTの世界観を宿泊して堪能できる期間限定のコンセプトルーム ”Room”が登場いたします。
ジャルジャルのコントを元に創作されたアート作品を中心に、独創的な世界観をご堪能いただけます。
是非、ご高覧くださいませ。
アートユニット「JART(ジャール)」個展 “Lobby”
会期:2020年2月8日(土)〜2020年3月29日(日)
(コンセプトルーム“Room” 2月8日(土)15:00チェックイン~3月30日(月)11:00チェックアウトまで)
休館日:なし
開館時間: 11:00 ~ 21:00 ※客室は宿泊者限定
入場料:無料
会場:HOTEL ANTEROOM KYOTO l Gallery9.5(〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7番)(担当:須山 / 江口)
※”Room”へのご宿泊については、 HOTEL ANTEROOM KYOTO(075-681-5656)までお問い合わせください。 (予約開始:2月1日(土)12:00 ~) ※予約販売をしておりましたコンセプトルーム”Room”は、好評につき完売となりました。
【JART】
笑いとアートの融合を試みるユニット。笑いのフィールドで生み出された世界を、さらにちがう表現へと転換する。インスピレーションの起点となる芸人・ジャルジャルによるコントは「お笑い」という演芸文化に根ざしている。JARTは、その世界から幽体離脱をするようにいったん離れ、コントの要素を抽出し、独立した新たな映像・オブジェを創作。「お笑い」とは異なるレイヤーでの提示を試みる。
新しい言葉=概念を作り、その場でコントを創作・披露する「超コント」など、実験的パフォーマンスも実施。ジャンルを超越した表現を目指す。
2018年に発足。芸人、音楽家、作家、企画者など、5人から7人で流動的に構成される。
なお、後藤淳平、福徳秀介もメンバーの一員である。
【SANDWICH】
京都市伏見区の宇治川沿いにあるサンドイッチ工場跡をリノベーションしながら変化し続ける、創作のためのプラットフォーム。 スタジオ、オフィス、多目的スペース空間では、代表の名和晃平を中心にアーティストやデザイナー、建築家やダンサーなど様々な領域のクリエ イターが集い、活発なコラボレーションを展開。レジデンス施設も併設しており、定期的に 国内外の若手クリエイターが滞在し、互いに影響し合いながら刺激的なプロジェクトが日々進行している。
【KYOTO ART HOSTEL kumagusuku】
Kumagusukuは、”アート”と”ホステル”を合わせ、展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わうための宿泊型のアートスペース。年一回のペースで展覧会が開催され、その度 に全く違う宿泊空間に変貌を遂げる。

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