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【ANTEROOM JOURNAL WEB #4

皆さま、こんにちは。
本日は、アンテルーム京都がある京都市南区エリアの魅力を紹介していく「ANTEROOM JOURNAL WEB」の第4弾をお届けします。

今回は、アンテルームから徒歩1分の距離にある昔ながらの銭湯「明田湯」さんをご紹介します。

明田湯さんは70年以上の歴史を持つ、南区の人々に愛され続ける銭湯です。明田湯さんでは、ジェットバスの主風呂、薬湯、電気風呂、水風呂、サウナを完備。旅の疲れを労わる癒しの時間を過ごすことができます。
薬湯は、人気のお風呂のひとつ。「じっこう」という薬草の成分が含まれており、ぽかぽかと体を温め、湯冷めを防ぎます。まだまだ寒い日々が続く今に、是非おすすめです。大人気のサウナは100℃~110℃とちょっと熱め。それでも、明田湯に来る人はおじいちゃんも、おばあちゃんも、若い人もみんな入るのだそう。サウナーさんも、初心者さんも入るべし。

明田湯さんはいつも街の人や常連さん、旅の途中で立ち寄った人々で賑わいます。アンテルームにご宿泊いただくお客様の中にも、明田湯をご利用される方が多くいらっしゃいます。皆さま、「今日も良い湯だった!」「一日の疲れが癒されました。」と笑顔でお戻りになるのが印象的です。
そんな明田湯さんの魅力は、男湯からも、女湯からも笑い声が聞こえる和気あいあいとした雰囲気にあります。お客さんからもよく「ここはいつも笑い声が聞こえて、元気になるね。」とお声がけいただくのだそう。はじめての人も番頭さんや常連さんが入り方や設備の使い方を教えてくれるので大丈夫。ここで出会った人たちがふとした瞬間を機に会話をする、一緒に良い湯を楽しむ、そんなあたたかい場所です。

河嵜さんご家族が営む明田湯さん。日々番台に座り、この街の流れを見守るひとみさんに「南区ってどんな街ですか?」と聞いてみました。
「南区は下町っぽさを感じる街。街の中で人と人の繋がりがよく見える。昔はちょっとお出かけするのに鍵なんてかけない人ばかりだったのよ。」
と、南区で生まれ育ったひとみさんだからこそのご回答が。
きっとこれからも明田湯は、この街にとって欠かせない憩いの場所でありつづけるのだろうと感じます。
明田湯
京都市南区東九条明田町10
15:00~24:00(23:30 最終入店)
定休日 金曜日
※臨時定休日や営業時間変更の場合もございます。ご了承ください。
アンテルーム京都から徒歩1分

アンテルームでは、「【銭湯でととのう!】シングルルーム限定!銭湯入浴券&ドリンク割引券付プラン」 を販売中です。
銭湯入浴券は、常時フロントでもご購入いただけますが、この度ご好評につきドリンク割引券をセットにしたお得なプランです。ドリンク割引券は、フロントのキオスクからご自由にお選びいただけます。クラフトビールやチューハイ、ソフトドリンク等各種ご用意しておりますので、湯上りの一杯に是非、ご利用ください。
フロントでは、湯桶・タオル類・バスアメニティのお風呂セットも無料でお貸出しいたします。

最後の写真は、スタッフが撮影したアンテルームの日常を写した一枚です。
2月末をもって一時休業となったANTEROOM BARに並ぶウイスキーの数々。一杯だけ!と言いつつも、豊富なラインナップと居心地の良い空間でついつい何杯も飲んでしまいます。今後は、不定期になりますがイベント等も開催を予定しています。フロントでもクラフトビールなどのドリンクをご購入いただけますので、是非ご利用くださいね。
それでは、次回のANTEROOM JOURNALもお楽しみに。(文・河上)

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