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【南区を紹介するANTEROOM JOURNAL WEBをスタートします!】

皆さま、こんにちは。
本日より、アンテルーム 京都がある「京都市南区」エリアの魅力をお伝えするマガジン企画
「ANTEROOM JOURNAL WEB」をスタートします。


「ANTEROOM JOURNAL」は、アート&カルチャーを切り口に、アーティストとの対談や

ホテルの立ち上げ秘話など、アンテルームの裏側を紹介する企画として始まりました。

2011年の発刊以降、不定期で発行するホテル情報誌として制作し、6号全てをウェブサイトにてご紹介しています。

今回は、その情報誌をANTEROOM JOURNAL WEBとして拡大し、インスタグラムにて南区に特化した情報を発信していきます。
ガイドブックで紹介されているスポットとはまた異なり、ローカルで過ごす時間も楽しんでもらいたい、
そんな想いからスタートしました。

是非、アンテルームにご宿泊する際に参考にして、街歩きを楽しんでくださいね。

さて、第一弾は十条にある「Kitchen6 蓮泉(キッチンシックス レンセン)」さんをご紹介します。
近年ここ南区に新規オープンする飲食店も増えてきましたが、南区は、韓国料理の激戦区なんです!

蓮泉さんはテイクアウトの種類が豊富で、スタッフもよく行くおすすめの韓国料理店のひとつです。

手作りがモットーの蓮泉さんでは、毎日日替わりの韓国料理がずらりと並びます。
毎朝、ひとつひとつ丁寧に作っているのだそう。店主さんおすすめの韓国海苔巻き キンパだけでも、
なんとその数、8種類!どれも本当に美味しそうで、つい欲張ってしまいたくなるほどですが、

中でも「オリジナルれんせん」はイチオシメニュー。

さらに、ごはんがススむ「甘辛のりのムンチ」と「クルミ入りじゃこ」も人気メニューだそうです。

「オリジナル れんせん」や「エビとイカのにらちぢみ」など、どれも本当に美味しく、あっという間にペロリと完食してしまいました!
ソウル出身のスタッフもファンになるほど本格的な味ながら、どこかほっと安心感も感じる、幸せな気分になれる味です。

取材の際、店主の金さんに「南区ってどんな街ですか?」と聞いてみました。

「一瞬のブームには流されないような地域に根付くお店が揃う、長く愛される街。
おしゃれすぎる場所ではないけれど、アットホームな雰囲気で、
気軽に立ち寄れるお店が多いかな。」と素敵な返答をいただきました。

蓮泉さんもはじめてでも、ひとりでも、ふらっと立ち寄れるような優しい雰囲気を纏うお店でした。

街の人の暮らしに彩りを添えるように、そっと寄り添うお店が多いように感じます。

現在は、テイクアウト中心で営業されています。

是非、蓮泉さんでテイクアウトをしてアンテルームでお召し上がりください。

今なら、フロントのKIOSKコーナーで韓国のお酒「チャミスル」も販売しています!

(数量限定となりますので、売り切れの場合もございます。ご了承ください。)

なかなか遠出が難しい時期ですが、ここ南区で韓国旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。

■Kitchen6 蓮泉
京都府京都市南区西九条東柳ノ内町53-211:30~17:30(テイクアウトのみ)
定休日 日曜・祝日※臨時定休日や営業時間変更の場合もございます。ご了承ください。
アンテルーム京都から徒歩9分

最後ページの写真は、スタッフが撮影したホテルの中庭の写真です!

次回以降も、街の紹介とともにアンテの日常を切り取った一枚をご紹介出来たらと思います。

次回は、「スペインバル アブラモス」さんをご紹介します。どうぞお楽しみに。(文・河上)



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